ピッチャーは足腰強化が王道
昔から、ピッチャーの練習といえば、長距離走やダッシュなどの走り込みやスクワット、ランジ等の足腰強化が重要だと言われています。その理由は、スタミナがないと直ぐにヘバッてしまい、いい球を投げ続けることが出来なくなります。また、足腰が安定していないと、当然、球速は上がらないし、コントロールも定まらなくなってしまいます。
体幹の強化も必須
近年、体幹トレーニングも常識になり、少年野球の段階から広く取り入れられています。体幹がブレてしまっていては、安定したプレーが出来ないばかりか、肩や腰を痛めてしまうことに繋がりやすくなります。一般的に、体幹と聞くと腹筋をイメージするかもしれませんが、体幹とは、身体の頭部と手足を覗いた胴体の部分のことを言います。
※体幹トレーニングをする前にコチラの記事をご覧ください
”【ちょっと待った!】体幹トレーニングする前に読んで下さい!”
丹田
丹田とは、ヘソから下5センチ、腹筋の奥5センチに位置している部分で、昔から丹田は氣を貯める所と言われているとおり、メンタルとも深い関わりがあります。それだけでなく、上半身と下半身を連動させる上で軸になる部分になるので、丹田に力が入らなければ、いくら下半身を強化しても、その力を上半身~指先に存分に伝えることが出来ないのです。
バランス
ピッチャーは大きく足を挙げて、そのタメを反動に利用して強い球を投げるので、足を挙げたときのバランスが重要です。もしバランスが悪いと、それがリリースの位置にまで影響してしまいます。いかに無駄な力を使わずに、スムーズに立てるかどうかが鍵になります。
ダルビッシュ投手の安定したバランス
アクシスメソッドをすると中心軸が使えるようになる!
「中心軸が使える」ようになると、具体的にどうなるのかを説明します。
例えば、何か外力に押された場合、10ある筋肉の中で姿勢保持のために7使っていたとしたら、残りの3でしか押される外力に抵抗することができません。しかし、アクシスメソッドで中心軸が形成されると、4で姿勢保持ができるようになるので、残りの6を押される外力に抵抗する力に使うことができるようになります!
また、それだけでなく、中心軸が入ると筋肉の連動性が高まります。今まで、ある動作をするのに2コ、3コの筋肉を使っていたとしたら、アクシスメソッドをすることで、それが10コ、20コと連動して使えるようになるということです。中心軸が入るとピッチングフォームがどのように変化するのか?
次回のブログで、アクシスメソッドをピッチャーに行った結果を見ていきたいと思います!
後編に続く↓
アクシスメソッド6つの特徴
1.脅威の即効性
アクシスメソッドを受けたその場で、筋肉の機能が引き出され、身体能力に変化が起こります。そのため、アクシスメソッドを受けた人は、その場で身体能力の変化を実感することができます!
2.驚愕の持続力
一度アクシスメソッドを受けると約1ヶ月にわたり身体能力が上がった効果を実感し続けることができます!アクシスメソッドは、それを受けた時がピークではありません。神経ブロックが外された状態で身体を動かすことで、神経の流れはどんどんスムースになるので、メソッドを受けた直後より身体能力は高まります!
3.驚きの再現性
アクシスメソッドは。人体に隠されたアルゴリズムをベースにしているので、個人の持つ個体差を受けません。そのため非常に再現性が高く、全ての人に結果を出すことができます!
4.競技や個人に合わせたオーダーメイド
中心軸を入れる部位を競技や個人の課題に応じてオーダーメイドすることができます!
5.継続による可能性
一定回数アクシスメソッドを受けることで、中心軸ができ身体能力の上がった状態が自分のものとなります!
6.無痛で短い施術
アクシスメソッドは頭部に軽い刺激を与えるだけなので一切痛みはありません。また、施術時間も非常に短く人体に負担をかけるようなこともありません。
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