先日、一般社団法人アクシスメソッド協会から「たった10秒で潜在能力を引き出す アクシスパワーマスタリーメソッド」の書籍が出版されました。
スポーツをする全ての人に、たった2つの手順で潜在能力が引き出される、今までになかった全く新しい身体能力が向上するメソッドの内容が存分に書かれています。是非、手にとって実際に試して頂きたいと思っておりますが、「中身が早く知りたい!」という方のために、本の詳細に触れて行こうと思います。
※アクシスメソッドについてよく知らない方は、こちらの記事をご覧ください
この書籍を読むことで、あなたが得られること
あくまでも簡易版ではありますが、アクシスメソッドの効果である“軸”を簡単に得ることができます。一流のアスリートたちは、みな軸を持っていると言われています。しかし、軸は骨や筋肉のように物理的に存在している器官ではないために、漠然と捉えてしまいがちですが、本書に書いている事を実践するだけで、曖昧だった軸の感覚が明確に感じることが出来るはずです。
たった2つの手順“セットアップアクシスと胸郭ストレッチ”
書籍の中で2つ具体的なやり方を紹介しています。この2つを行うことで、その場で“中心軸”が通り、身体の連動性が高まります。中心軸とは、「筋肉が持つ機能が最大限に発揮された状態になること」であり、パワー、瞬発力、柔軟性、バランス、衝撃吸収、感覚器といった筋肉の持つ様々な機能を発揮させるモノです。
1.セットアップアクシス
セットアップアクシスは、首を決められた方向へ正しい順番で動かすことでアクシスメソッドの効果を得られるものです。基本中の基本で、やり方は簡単なので、直ぐに覚えることが出来ます。
2.胸郭ストレッチ
動きにくい胸郭部位を胸郭を動かすことで、更に筋肉の連動性が高まります。 胸郭ストレッチは2つのタイプがあり、もちろん自分のタイプの判別方法から、競技別による効果的なストレッチの方法まで解りやすく書いてあります。
アクシスメソッドを部位別に効かせる
書籍では、アクシスメソッドの特徴である“効かせる部位を選定”する方法についても明記してあり、しかも、5つのポジションも書いてあります。1つのポジションについて2~3部位に効いてくるので、全部で10~15部位強化することが可能だということになります。私個人としましては、「協会側は大盤振る舞いしたな~」といった感想です(^^)
競技別、必要部位の紹介
競技によって重要な部分を紹介しています。もちろん、個人によっての差はありますので、その競技の代表的な部位のみになります。
主な競技内容
バッティング、ピッチング、サッカー、バスケットボール、バレーボール、マラソン、スイミング、自転車、スキー、テニス、格闘技、短距離走、ハンドボール、ラグビー
まとめ
アクシスメソッドマスタートレーナーとしての感想は「そこまで書いてしまうの?」と、充分過ぎる内容になっていると感じました。ですので、スポーツをしている方や、アクシスメソッドに興味をお持ちの方は、手にとって頂き、実際に体感してみて欲しいです!但し、あくまでも簡易版のアクシスメソッドだということをご理解の上、マスタートレーナー以上が行うアクシスメソッドは数倍以上の効果になることをご承知おきください!
P.S アクシスメソッドの本施術をご希望の方は、書籍のおわりにマスタートレーナーの一覧がありますので、お近くのトレーナーまでご連絡して下さい。
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