「蹴り」の安定感を求めてきた一般男性
30代後半の3年前から空手を初めた一般男性Nさんから、「蹴りを強化したい!」との要望を頂き、アクシスメソッドを受けて頂きました。実は、Nさんは2週間前に、動体視力を高めるアクシスメソッドを受けて、その圧倒的な効果に感動して頂いた経緯から、新たなご自身の課題を解消するべく、継続してアクシスメソッドを希望されている方です。
体幹軸のチェック
アクシスメソッドを受ける前の状態をチェックしていきます。
立位での前後軸
組んだ両手を上から押していく検査です。身体がブレないように耐えてもらいます。
前後とも、上から押される力に耐えることが出来ていません。
横軸
肩幅大で立って肩を横から押す検査になります。
押されるがまま、身体が流れていっています。
下半身の安定性
骨盤を横から押す力に抵抗する検査。
軸がないので耐え方がイマイチつかめていません。
片足でのバランス
手を水平に挙げ、同側の足も挙げた状態にして、腕を上から押してバランスをチェックします。
グラグラして安定感は感じ取れません。
アクシスメソッド後の検査
アクシスメソッドで中心軸が形成されると、どうなるのか?
立位での前後軸
アクシスメソッドをすると、筋力ではなく軸が使えるようになるため、前後とも全くブレることがなく全体重をかけても平気です。
横軸
横からの力にも軸で支えることが出来ています。
更に、押されている側の足を挙げてみても、余裕の表情で耐えていられることが出来ています。ここまでくると、ハッキリ言って異常です・・。
下半身の安定性
下半身の安定感もバッチリ軸が入っています。
片足でのバランス
アクシスメソッド前(ワイプ画面)と比べても、明らかに違いが見て取れます。
実際に蹴ってもらいました!
アクシスメソッド前
アクシスメソッド後
結果
吹き飛ばされ・・・
フレームアウト!!
どの辺りに変化があったのか?
「軸足の安定感が増したことで、突き抜けるように蹴れるようになった!」片足で押してもビクともしなくなったのですから当然かもしれません。そこから、更に押し込めるのですから、結果、蹴りを受けている方は、堪えることが困難になり吹き飛ばされてしまいました。
残念ながら、静止画でいくら説明しても伝わりきれないことだと思いますので・・・
動画で確認して下さい!
実際に蹴っているのは、3分10秒以降からになります。注意して見て欲しいのは、軸足の踏み込み具合です。アクシスメソッド後は明らかに踏み込んだ軸足が安定しているのが確認できます!
実践でのパフォーマンスはどうなったのか?
実際にアクシスメソッド後に空手をした感想をいただきました!
Q.実際に空手をしてみてどうでしたか?
A.アクシスメソッドを受ける前までは、相手の動きに対して、「止めてから蹴る」だったのが、動体視力が高まり相手の動きが読めるので、「止めながら蹴る」ことが出来るようになった!また、自分よりも身体の大きい相手でも、耐えられるようになった!軸が入って疲れなくなったことで、連打ができるようになったので、周りからは「よくそんなに打ち込めるね」と言われるようになった。
Q.アクシスメソッドはどんな人にお勧めですか?
A.スポーツをしている人はみんな使えると思います。更に”強くなりたい!ここを伸ばしたい!”人にアクシスメソッドはおすすめです!
これからはポテンシャルを高めてから練習する
これまでの常識は、全ての競技において、運動能力を高め中心軸を作るために練習やトレーニングを行っていました。
しかし、これからは中心軸を作って運動能力を高めてから、練習やトレーニングをする時代です。
アクシスメソッドで中心軸を形成し、ポテンシャルを引き出した状態で練習を繰り返すことで、ネクストステージへの近道になります。
パフォーマンスアップのために必要な3大要素
各競技でパフォーマンスを高め成績を向上させるためには下記の要素が必要になります!
1.Learn(学ぶ):強くなるために必要な要素を習い覚える
理想のフォームや技術、そのための知識、試合運びなど必要な要素を習い覚える。
2.Practice(練習する):練習によって筋肉の能力を高める
パワーやスピード、持久力など競技に必要な筋肉の能力を高める。
3.Functional(機能的):筋肉を機能的に働くようにする
身体機能を高め、全身が中心軸を備え、筋肉をより機能的に働くようにする
1.Learnと2.Placticeは、選手とコーチやトレーナーが共同で行うことで高めることができました。
しかし、3.Functional(機能的)の部分はコーチやトレーナーが教えることができず、これまで選手のセンスやイメージ力、感性に任せられてきました。
アクシスメソッドでは、この「Functional」の部分を担うものです。
中心軸が備わってからのLearnやPracticesの方が、より短期間で高度な動きやイメージする状態まで持っていくことができます!
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