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練習しても上達しない理由

頑張っているあなたは

こんな風に感じていませんか?

 

毎日、自分を追い込んで練習をしているのに、一向に上達しないのには理由があります。

単刀直入に、それは”中心軸”がないからです!

中心軸を手に入れることが1つのゴール

各種の競技、武道、ダンスなど全てのスポーツにおいて”中心軸”は非常に重要視されてきました。実際に、一部のトップアスリートたちは、例外なく中心軸を持っているからです。全ての競技を行っている選手にとって、中心軸を作り、軸からの動きを手に入れることは1つのゴールであり、それを得るために練習時間の多くを当てて、日々トレーニングを繰り返しています。

昔から重要視されてきた”軸”の概念

昔から重要視されてきた中心軸ですが、物理的に存在するものではないものだけに、競技や個人によって、少しずつ概念や定義が異なるものです。例えば、背骨に沿って軸が存在し、それがブレることがないのが中心軸が出来た状態だという概念もあれば、身体を動かす要所となるポイント数カ所を結んだ線が中心軸だと考える人もいます。

アクシスメソッド協会が定義する”中心軸”とは?

社団法人アクシスメソッド協会では、中心軸を”筋肉の様々の機能が最大限に発揮された状態”と定義しています。

人体の構造上、骨格を支え、運動を支配している筋肉が本来の動きをすれば、力学的に最もスムーズな動きをすることが出来るようになります。そのため、筋肉が持つ機能が最大限に発揮されると、時には背骨を中心に、時には運動の要となるポイントを結んだ線を中心・・と、自然と個人や競技にとってベストな動きが出来るようになり、最大のパフォーマンスができるようになるのです。これこそが、中心軸ができた状態です!

筋肉の機能は収縮させることだけではない

多くの人は「筋肉の機能」を思い浮かべた場合、筋肉を収縮させることで起こるパワーを連想すると思います。しかし、それは筋肉が数多く持つ機能の1つにすぎません。

筋肉の機能には、柔軟性・瞬発力・スタミナ・バランス・連動機能・衝撃吸収機能・感覚器といった数多くの機能があり、その機能が最大限に発揮された状態こそが、中心軸が得られた状態なのです。

中心軸を獲得することで次のような効果が期待できます!

1.動きのコツを掴むのが上手くなり、短期間で技術を習得できる

同じ指導を受けて同じ練習量をこなしても、早く上達する人と、そうでない人がでてきます。この差は、「運動神経やセンス」によるものであり、早く上達する人は動きのコツを掴むのが上手く、身体の連動性や効率のいい身体の使い方を自然と身に付けているものです。

アクシスメソッドで中心軸が形成されると、体幹や下半身が安定してくるので、必要のない無駄な力が入らなくなります。また、身体の使い方が大きく変わり、動作のコツを掴むのが早くなるので、短期間で技術の習得が見込めます。

ですので、小学生~高校生の成長期(ゴールデンエイジ)にアクシスメソッドを行っていくことが、飛躍的な運動能力アップに繫がるのでオススメです。

※「ゴールデンエイジにアクシスメソッドを推奨する理由」はこちらをクリック

2.イメージしたような動きができる

上手い選手を見て観察し、いいイメージを作っても、実際にプレーをすると、その通りにはなかなか出来ないものです。アクシスメソッドで中心軸が形成されると、深部筋のインナーマッスルとアウターマッスルを含めた全身のあらゆる筋肉が上手く連動して動かせるようになるので、自分がイメージした動きを再現しやすくなります。

それは「理想のフォーム」に近づくことでもあるのです。中心軸がない状態で練習するのと、アクシスメソッドで中心軸を形成してから練習するのとでは明確な差が生まれる事になります。

3.無意識に必要な部分が使えるようになる

練習では意識して気を付けていることでも試合になれば、そこをいかに無意識下に落とし込んだ状態で身体を使えているかが試合で結果を出すためには重要な部分になります。

意識して身体を動かした場合、どうしても力が入りすぎてしまいスムーズな動作がおこなえず、パフォーマンスの低下につながってしまいます。だから、パフォーマンスを上げるためには、無意識下でやれるかとういのがキーになるのです。

アクシスメソッドで中心軸が作られると外的な力に対して無意識に反応出来るようになります。それは身体が瞬時に必要な部分に力を入れたり、又は逃したりすることができるというわけです。それによって、無駄な力が入らなくなり、しなやかに身体が使える様になります!

4.フォームが綺麗になる

どのような競技でも、トップアスリートは筋肉がスムースに連動しているのでフォームに無駄がなく綺麗なものです。筋肉の連動が使えていない状態で練習を繰り返しても、間違ったフォームが身体に刷り込まれていったり、無理な動作に繫がるため怪我をしやすくなります。

アクシスメソッドで中心軸が形成されると全身の筋肉の連動性が高まるので、無駄な力が抜け、スムースに動かせるようになります。中心軸を入れてから練習を繰り返すことで、理想的なフォームを短期間で身に着けることができるし、また、フォームの悪いクセなどの改善がしやすくなります。

 5. パワーや瞬発力、柔軟性などの向上

中心軸が形成されると筋肉が飛躍的に連動するようになります。例えば、ある動作をする際に1~3つの筋肉を使っていた動きを、10や20コの筋肉を使って動くようになると、どうなると思いますか?誰もが想像できるように、圧倒的にパワーはアップします。筋肉の連動によって多くの筋肉が使われて動くことにより、パワーだけでなく、瞬発力、スピード、柔軟性、可動域、持久力等の運動する上で欠かすことができない能力が高まります。

6.怪我のリスクが減少する

アクシスメソッドで中心軸が形成されると自然に筋肉の連動が起こるので、特定の筋肉にだけ負担や疲労が集中することがなくなります。また、身のこなしが柔らかくもなり強くもなるので、コンタクトし転倒した際にも怪我のリスクが軽減できます。これまでは、パワーアップするためには筋トレなどのトレーニングが中心でしたが、大きな筋肉をつける代償に怪我のリスクが高まってしまうこともありました。しかし、アクシスメソッドなら「パワーアップと怪我の回避」が同時に高まる夢のようなメソッドなのです。

これからは、”中心軸を入れてからトレーニングをする” 時代になりました!

アクシスメソッドで筋肉の機能を最大限に高めてネクストステージに到達しよう!

 

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エフカイ整体院 院長 茆原陽志

エフカイ整体院 院長 茆原陽志

神奈川県藤沢市 エフカイ整体院の院長  茆原陽志です。社団法人アクシスパワーマスタリーメソッド協会 公認マスタートレーナーです。当院はボキボキしない腰痛専門の整体院として、長く患っている慢性腰痛、坐骨神経痛の方が多く来院されています。また、整体施術のみならずアクシスメソッドでアスリートもサポートしています。 高校時代は野球部に所属。関東ベスト4,夏季西東京大会ベスト4の球歴あり。現在は草野球、サーフィンなどを楽しんでいます。

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